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冷たい記憶から暖かい記憶へ

私は、ここ10年以上、睡眠の質が悪い。
主に入眠不良、断続睡眠、早朝覚醒。

ただ、ここのところは、珍しく過睡眠。
寝ても寝ても眠い。
起きてるより眠ってる時間の方が
長いんじゃないかな^^;。
おまけに今朝は、首を寝違えて、
アンメルツを塗っている^^;。

起きてる時間も結構、眠いけれど、
頭痛はだいぶ治まってきて、
多少、頭が働きだした、
ような気がする^^;。


カウンセリングチャットを受け、
今、一番の関心事は記憶。

たぶん、記憶って、
100%温かいもの、100%冷たいもの、
というのは少ないんじゃないかと思う。
むしろ、どちらも含んでいるものが多いと思う。

そんな記憶が頭に浮かんだ。
思い出した訳ではなく、
何とも言えない記憶として憶えていたもの。

私が小学校低学年の頃、
両親とイルカのショーを見に行った。
今は座って見るのが普通だと思うけれど、
その時は、立って見ていた。
ほとんどショーを憶えていないけれど、
最後の場面を鮮明に憶えている。

イルカが高くジャンプした。
見ていた人達は、
水しぶきがかかるのを予想して、
濡れないように後ろに下がった。
私の父を除いて。

そして、予想通り、イルカが着水した時、
バッシャーンという音とともに、
父一人、びっしょり水しぶきを浴びた。
父は、背広を着ていた。
今でも、その画像が頭にくっきり浮かぶ。

濡れちゃったよ、という感じで、
苦笑いしながら、父は私達の方へ歩いてくる。

この時の私の気持ちが思い出せない。
父が水をかぶった瞬間は、おそらく驚いて
固まったんだろうけれど、
その後、どんな気持ちだったのか。
憶えているのは、その後の母の父への、ののしり。
バッカじゃないの!、皆避難してるのに、と。
ヒステリックに何度も。

その後、何年経っても、父がドジを踏むと、
母は、そのエピソードを持ち出して、
父を笑いの種にした。

母にしてみれば、
私達を笑わそうとしたのかも知れない。
私の妹は、その場にいなかったから、
その話を聞いてゲラゲラ笑っていた。
父も内心は、わからないが、笑っていた。

私としては、父を物語るエピソードとしては、
面白いけれど、妹ほど笑えない。
その後の母のヒステリックな物言いが重なる。
それと、母がこの話をするのは、
父がドジを踏んだ時で、
夫婦喧嘩に発展しそうな嫌な空気があった。

ただ、もしかすると、この記憶そのものが、
すでに歪んでいるかも知れない。
母が父をののしったという部分が
誇張されているかも知れない。

確かなのは、私の中に鮮明に残っている
びしょ濡れの背広姿で苦笑いしている父の画像。
これは、温かいを通り越して、
爆笑ものの記憶の筈。
何度も思い出して笑いたい記憶の筈。
それが、健全な流れの筈。
母の言葉よりも、その時の状況に
重点を置く方が自然。
そこに焦点を当てていこうと思う。
きっと、他の記憶にも良い影響が出ると思う。

記憶は感情だと、りんりんさんから教わった。
どんな方向から見るかで、
まるで違った印象になってしまう。
ホント、その通りだなと思う。

今までずっと否定的な方向から見てきた。
でも、その見方は、記憶を,心を
歪ませると教わった。
肯定的な方向から見れば、まだまだ沢山の
温かい記憶があるんじゃないかと思える。
埋もれている記憶だけではなく、
嫌だと思いこんでいた記憶の中にも。

記憶だけではなく、自分自身、そして他人のことも
見方次第で変わるのではないかと思えてきた。

それを実感させてくれる象徴的な記憶だと思う。

ふ~、久しぶりに長い記事を書いちゃった^^;。
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テーマ : AC(アダルトチルドレン) - ジャンル : 心と身体

プロフィール

とれっく

Author:とれっく
40代の男性会社員です。幼い頃から説明できない不安といらだちを抱えてきました。最近、その根っこにACがあることを知り、ACからの回復を目指しています。広島県に住んで20年近いエセ広島人。

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